はじめに
注文住宅の間取りで、意外と後回しにされがちなのが脱衣所。
でも実際に住んでみると、ここが使いにくいと毎日の家事ストレスに直結します。
我が家は家づくりの中で、一番こだわったのがこの脱衣所でした。
👉 収納全体の考え方はこちらでまとめています【注文住宅の収納は“分け方”で決まる】
我が家の脱衣所は「ランドリールーム兼用・1階完結型」
脱衣所は1820×2730で、約3畳ほどです。
ただし実際は収納や設備を両側に配置しているため、1人動線の作業空間になっています。
その分、無駄なスペースをなくし、家事動線に振り切った間取りです。
間取りの全体像
中央に通路を確保し、左右で役割を分けています。
- 左側:洗濯・乾燥・作業・収納ゾーン
- 右側:収納ゾーン
- 中央:ホスクリーン(干す・動線)
👉 「洗う・干す・乾かす・しまう・着替える」が1部屋で完結

左側:洗濯・乾燥・作業・収納ゾーン
左側には洗濯機と乾太くんを配置しています。
- 洗濯機(乾燥機の下)
- 乾太くん(洗濯機の上)
- 作業台
- 服かけレール
- 衣類収納
作業台のサイズ・高さ・後悔ポイントまとめ
この脱衣所で一番こだわったのが、作業台とハンガーパイプの配置です。
実際のサイズ感はこんな感じ👇
・作業台の高さ:約100cm
・作業台の横幅:約170cm
・収納の奥行き:約62cm
・ハンガーパイプの高さ:約200cm
作業台の横幅170cmはかなり使いやすい
横幅は約170cmあります。
このサイズにしたことで、
・洗濯物を広げても余裕がある
・複数の作業を同時にできる(畳む+一時置きなど)
👉 「作業スペースが足りない」と感じることはほぼありません
特に子育て中は、
・保湿ケア
・着替え準備
・洗濯物
が同時進行になることも多いので、
👉 横幅は広めにして正解でした
作業台の高さはあえて「高め」にした
一般的な作業台よりも少し高めの100cmにしています。
理由はシンプルで、
👉 収納量を増やしたかったから
です。
最初は「ちょっと高すぎるかな?」と思っていましたが、
・立ったままの作業(畳む・アイロン)
・中腰にならなくていい
という点で、
👉 むしろこの高さの方がラク
でした。
さらに、
👉 子どもが登りにくい高さ
という意味でも、今の生活には合っています。
奥行き62cmは“作業台としては◎、収納としては△”
奥行きをしっかり取ったことで、
・洗濯物を広げる
・アイロンをかける
などの作業はかなりやりやすいです。
ただその反面、
👉 収納としては少し使いにくい
というデメリットもありました。
奥のものが取りにくくなるため、
現在は
👉 引き出し式の収納ケースを入れて運用
しています。
可動棚は正直いらなかったかも
作業台の下は可動棚にしていますが、
奥行きがある分、逆に使いづらく感じています。
正直なところ、
👉 最初から棚は作らず、後から収納ケースを入れる方がよかった
と感じています。
ハンガーパイプは高め設計にした理由とデメリット
ハンガーパイプは約200cmの高さに設定しています。
これは、
👉 服をかけても作業台に干渉しない高さ
を優先したためです。
その結果、
・作業スペースをしっかり確保できる
・服が邪魔にならない
というメリットがある一方で、
👉 身長160cmの私には少しかけにくい
というデメリットもあります。
さらに、
ハンガーパイプの上に約20cmの収納スペースも作りましたが、
👉 高すぎてほとんど使っていません
それでも「作業台は作って正解」
ここまでデメリットも書きましたが、結論としては
👉 作業台は作って正解でした
理由は、
・洗濯〜収納の流れが止まらない
・その場で完結できる
・家事の“詰まり”がなくなる
からです。
ただしポイントは、
👉 「専用スペースにしなかったこと」
です。
常に使う場所ではないからこそ、
👉 収納の上を兼用する設計
にしたことで、
無駄なスペースを作らずに済みました。
右側:収納ゾーン
右側にも収納を作りました。
- 衣類・日用品収納

中央:ホスクリーンのある通路
中央の通路上にはホスクリーンを設置しています。
- 洗濯物を干す
- 一時的に服をかける
- 着替え動線として使う
👉 通路=室内干しスペース
この間取りにした理由
一番の理由は「居住スペースを優先したかったから」です。
限られた床面積の中で、WICではなく脱衣所に機能を集約しました。
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この脱衣所の考え方は、他の収納とセットで成り立っています👇
今の洗濯動線
現在は育休中のため、天気がいい日は外干しもしています。
ただ基本は1日1回の洗濯で十分回ります。
乾太くんがあっても全部は完結しない
乾太くんがあることで家事はかなり楽になりますが、すべて乾燥機で完結するわけではありません。
そのためホスクリーンは必須でした。
干しているときは少し使いにくい
意外だったのはここです。
- 着替え
- 入浴準備
- 軽作業
が少しやりにくくなります。
👉 時間帯で使い方が変わる空間
脱衣所の位置づけ
この空間は“万能スペース”ではなく、
- 家事の中心
- 時間帯で用途が変わる場所
として設計しています。
脱衣所はやっぱり散らかりやすい
そのためラベリングをして、
- どこに何があるか
- 誰でも分かる状態
を意識しています。
家族でも違う収納の考え方
私は1階完結型、夫は2階収納型。
同じ家でも使い方が分かれるのが面白いところです。
この脱衣所が向いている人
- 洗濯を1か所で完結させたい
- 家事の移動を減らしたい
- 共働き・子育て家庭
向いていない人
- 脱衣所と洗面を完全に分けたい
- 室内干しをあまりしない
- 広い脱衣スペースを優先したい
まとめ|脱衣所は“便利さと管理のバランス”
脱衣所はうまく設計すれば、
- 洗う
- 干す
- 乾かす
- しまう
- 着替える
がすべて完結する空間になります。
最終結論
👉 脱衣所は“洗濯ストレスが消えるかどうか”で決まる



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