注文住宅のトイレって、どこまでこだわればいい?
「タンクレスにする?」
「手洗いはトイレ内に必要?」
「2階にもトイレを付けるべき?」
家づくりをしていると、意外と悩むのがトイレです。
我が家は、トイレに関してはかなりシンプル。
1階はLIXILのベーシアハーモL、2階はLIXILのベーシアシャワートイレを採用しました。
どちらも特別に高級な仕様ではありませんが、1年間暮らしてみて、今のところ大きな不満はありません。
むしろ、
「いらないものは付けない」
という選び方が、我が家には合っていました。
そして、2階トイレについては、
「これは付けてよかった」
と感じています。
この記事では、実際に4人家族で1年間暮らしてみて感じた、我が家のトイレ選びについて紹介します。
- この記事でわかること
- 我が家のトイレは「シンプル重視」
- 1階トイレはLIXILのベーシアハーモL
- 実際に使って感じた「掃除のラクさ」
- タンクレスにはしなかった理由
- 1階トイレには手洗いを付けなかった
- アッパーカットドアでニオイも気にならない
- トイレの収納は1階も2階も「棚板1枚」
- 2階トイレは必要?我が家は「付けて正解」だった
- 夜中に起きたとき、近くにトイレがある
- 1階のトイレが使われているときにも便利
- 子どもが使うようになっても便利
- 2階トイレの音は気になる?
- 2階トイレにも特別な後悔はなし
- 注文住宅のトイレは「こだわりすぎない」くらいがちょうどいい
- 2階トイレを付けるか迷ったら「2階でどれくらい過ごすか」を考える
- 2階トイレを付けるなら「場所」も大事
- 注文住宅のトイレで後悔しないために考えたいこと
- まとめ|トイレは高機能より「必要な場所にあること」が大事だった
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この記事でわかること
- 我が家が採用したトイレ
- 1階トイレをシンプルにした理由
- タンクレス風トイレを選んで感じたこと
- トイレ内に手洗いを付けなかった理由
- アッパーカットドアを採用して感じたこと
- トイレ収納を棚板1枚にした理由
- 2階トイレが実際どのくらい便利だったか
- 2階トイレのデメリット
- 2階トイレを付けるなら考えたい場所
- 注文住宅のトイレで後悔しないために考えたいこと
我が家のトイレは「シンプル重視」
我が家は4人家族。
1階と2階、それぞれにトイレを設置しました。
1階トイレ
LIXIL ベーシアハーモL
タンクレス風のすっきりした見た目ですが、タンクありのタイプです。

2階トイレ
LIXIL ベーシアシャワートイレ
こちらはタンクありのタイプ。

2階は寝室や子ども部屋があるので、「わざわざ1階まで降りなくてもいいように」という目的で設置しました。
結果として、1年間暮らしてみて2階トイレはかなり役立っています。
1階トイレはLIXILのベーシアハーモL
1階のトイレは、LIXILのベーシアハーモLです。
我が家が重視したのは、
- 掃除のしやすさ
- 必要十分な機能
- 圧迫感が少ないこと
- 価格を抑えること
実際に使ってみても、大きな不満はありません。
水の流れ方や水圧も特に気になるところはなく、流す音も「普通」という印象です。
トイレからリビングまでは扉を2枚挟んでいますが、普通に生活していると、トイレの使用音や流す音はほとんど気になりません。
実際に使って感じた「掃除のラクさ」
我が家がトイレで気に入っているのが、掃除のしやすさです。
特に1階は、トイレ内に手洗いを付けなかったことも大きいと思います。
手洗い器がない分、
- 洗面台まわりを掃除しなくていい
- 水はねを気にしなくていい
- トイレ内がすっきりする
というメリットがあります。
また、ベーシアハーモLには、本体を浮かせて便器とのすき間を掃除できる「お掃除リフトアップ」があります。
普段は掃除しにくい部分まで掃除しやすいので、ズボラな私にはありがたい機能です。
タンクレスにはしなかった理由
見た目だけなら、タンクレスのすっきりしたトイレにも憧れます。
でも我が家は、あえてタンクレスにはしませんでした。
理由はシンプル。
そこまでトイレにお金をかけたいと思わなかったから。
トイレは毎日使うものなので、もちろん使いやすさは大切。
でも、キッチンやお風呂などと比べると、我が家では優先順位はそこまで高くありませんでした。
「必要な機能があって、掃除しやすければ十分」という考えです。
実際に1年間使ってみても、
「やっぱりタンクレスにすればよかった!」とは思っていません。
タンクが見えないので見た目もすっきりしていて、今のところ満足しています。
1階トイレには手洗いを付けなかった
これは、家づくりを振り返ってもかなり正解だったと思っています。
我が家はトイレのすぐ隣に洗面台があります。
そのため、
トイレ内にわざわざ手洗いを作る必要はないと判断しました。
これが実際に暮らしてみると、かなりラク。
トイレ内の手洗いって、手を洗う場所ではあるけれど、同時に掃除する場所も増えます。
しかも、小さな手洗い器は意外と洗いにくい。
だったら、すぐ隣にある洗面台を使えばいい。
そう考えて、トイレ内の手洗いはなくしました。
そして今でも、
「なくして正解だった」と思っています。
子どもが大きくなっても、トイレを出てすぐ洗面台があるので、特に困るとは感じていません。
アッパーカットドアでニオイも気にならない
我が家は、1階・2階ともにアッパーカットドアを採用しています。
アッパーカットドアは、トイレのドア上部から空気を取り込み、床付近に設けた排気口から空気を抜くことで、トイレのニオイが顔の高さまで上がりにくくする仕組みです。
実際に1年間使っていますが、我が家では1階・2階ともに、トイレのニオイが気になることはほとんどありません。
もちろん、ニオイが完全になくなるというものではありませんが、今のところ不満はなし。
トイレの近くにリビングや寝室がある我が家でも、ニオイについては気になっていません。
トイレの収納は1階も2階も「棚板1枚」
トイレの収納も、かなりシンプルです。
我が家は1階も2階も、トイレの背面に棚板を1枚付けただけ。
そこに、
- トイレットペーパー
- 掃除用品
- サニタリー用品
など、普段使うものだけを置いています。
トイレットペーパーなどの在庫は、別の場所に収納しています。
そのため、トイレ内に大きな収納は必要ありませんでした。
注文住宅だと、
「せっかくだから収納もたくさん作ろう」
と考えがちですが、我が家の場合は棚板1枚でも十分。
収納を増やさなかった分、コストも抑えられたし、掃除する場所も増やさずに済みました。
これも、作り込みすぎなくてよかったと思っているポイントです。
2階トイレは必要?我が家は「付けて正解」だった
一方で、2階トイレは付けてよかったと思っています。
我が家の2階トイレは、階段を上がってすぐの場所。
寝室や子ども部屋のある2階にトイレがあるので、わざわざ1階まで降りなくて済みます。
特に便利だと感じるのが、夜中です。
夜中に起きたとき、近くにトイレがある
夜中にトイレに行きたくなったとき、
「階段を降りて、1階まで行って……」
という必要がありません。
起きてすぐ近くにトイレがある。
これだけでも、かなりラクです。
家を建てる前は「2階にトイレって本当に必要かな?」と思っていましたが、実際に暮らしてみると、こういう小さな便利さが積み重なっています。
1階のトイレが使われているときにも便利
4人家族だと、トイレを使いたいタイミングが重なることがあります。
誰かが1階のトイレを使っている。
そんなときも、2階にもう1つあると安心。
「ちょっと待って!」
が減ります。
子どもが使うようになっても便利
これから子どもが大きくなって、2階の子ども部屋を使うようになったら、さらに2階トイレの出番は増えると思っています。
子どもが夜中にトイレに行きたくなったときも、寝室や子ども部屋の近くにトイレがあるほうが安心。
「2階にトイレはいらないかな?」
と迷っている子育て家庭なら、2階で過ごす時間がどのくらいあるかを考えてみるといいと思います。
2階トイレの音は気になる?
我が家の2階トイレは、階段を上がってすぐ。
階段の下はリビングなので、トイレのドアはリビングから近い位置にあります。
そのため、
流す音はリビングまで聞こえます。
ただ、トイレを使っている音まで丸聞こえというわけではありません。
寝室とは扉を2枚挟んでいるので、寝室からはリビングよりも流す音が気になりません。
そして、ニオイについては、1階・2階ともに特に気になっていません。
アッパーカットドアを採用していることもあり、今のところ「トイレのニオイが家に広がる」というような不満はありません。
2階トイレを付ける場合は、音やニオイのことも含めて配置を考えておくと安心です。
2階トイレにも特別な後悔はなし
2階はタンクありのベーシアシャワートイレ。
1階のベーシアハーモLとは違ってタンクが見えるタイプですが、特に気になることはありません。
水の流れ方や水圧にも不満なし。
脱臭機能もありますが、正直なところ、
「脱臭機能、めちゃくちゃすごい!」
と感じるほどの劇的な効果はありません。
ただ、そもそもニオイ自体が気になっていないので、特に不満にもなっていません。
注文住宅のトイレは「こだわりすぎない」くらいがちょうどいい
家づくりをしていると、
「せっかく注文住宅なんだから、トイレもこだわったほうがいい?」
と思ってしまいます。
でも、我が家の場合は、
トイレはこだわりすぎなくても大丈夫でした。
タンクレスにしなくてもいい。
トイレ内に手洗いを作らなくてもいい。
収納も棚板1枚でいい。
高機能なものを選ばなくても、実際に暮らしていて困っていません。
むしろ、
掃除しやすいこと
必要な機能があること
使う場所にトイレがあること
この3つのほうが、暮らしてみると大事だと感じています。
2階トイレを付けるか迷ったら「2階でどれくらい過ごすか」を考える
2階トイレは、すべての家庭に必要というわけではありません。
たとえば、
- 1階でほとんど生活が完結する
- 2人暮らしでトイレが重なることが少ない
- 2階をあまり使わない
- 建築費をできるだけ抑えたい
という家庭なら、1階だけでも十分かもしれません。
一方で、
- 寝室が2階にある
- 子ども部屋が2階にある
- 家族が多い
- 夜中にトイレを使うことがある
- トイレが重なることが多い
という家庭なら、2階トイレの便利さを感じやすいと思います。
我が家の場合は、2階に寝室と子ども部屋がある4人家族。
そのため、今のところ2階トイレを付けて後悔はありません。
2階トイレを付けるなら「場所」も大事
「2階にトイレを付けるか」だけではなく、
「どこに付けるか」
も、家づくりでは考えておきたいところです。
我が家は階段を上がってすぐの場所にしました。
この位置は便利な反面、リビングとの距離が近いので、流す音は聞こえます。
一方で、寝室とは扉を2枚挟んでいるので、寝室からはそれほど気になりません。
もし間取りを考えているなら、
- 寝室との距離
- 子ども部屋との距離
- リビングとの距離
- トイレのドアの向き
- 音がどこに抜けるか
まで考えておくと、住んでからの「こんなはずじゃなかった」を減らせます。
注文住宅のトイレで後悔しないために考えたいこと
最後に、我が家が1年間暮らしてみて感じた、トイレ選びのポイントをまとめます。
①トイレにどこまでお金をかけるか
タンクレス、手洗い、収納、アクセサリーなど、こだわろうと思えばいくらでもこだわれます。
でも、全部を付ける必要はありません。
「自分たちが本当に使うか?」で考えるのがおすすめです。
②掃除しやすいか
毎日使う場所だからこそ、掃除のしやすさは大事。
我が家はトイレ内の手洗いをなくしたことで、掃除する場所も減りました。
また、1階のトイレはお掃除リフトアップがあるため、掃除しにくい部分にも手が届きやすくなっています。
③収納は必要な分だけ
我が家は1階も2階も棚板1枚。
普段使うものだけ置いて、在庫は別の場所に収納しています。
「トイレだから大きな収納が必要」とは限りません。
④2階トイレが必要か
「なんとなく付ける」のではなく、
2階で誰が、どのくらい過ごすのか
を考えてみると判断しやすいと思います。
我が家は、夜中のトイレや1階トイレとの使い分けを考えると、付けてよかったと感じています。
⑤トイレの位置
特に2階トイレは、音やニオイも含めて配置を考えておくと安心です。
まとめ|トイレは高機能より「必要な場所にあること」が大事だった
我が家のトイレは、かなりシンプルです。
1階はLIXILのベーシアハーモL。
タンクレス風のすっきりした見た目ですが、タンクあり。
トイレ内の手洗いは付けませんでした。
収納も棚板1枚だけ。
2階はLIXILのベーシアシャワートイレ。
こちらも収納は棚板1枚だけです。
どちらも、1年間使って大きな不満はありません。
そして何より、
「2階にトイレを付けてよかった」
と感じています。
トイレは高機能にすればするほど快適になる、というより、
「自分たちの暮らしに必要なものは何か」
を考えて選ぶほうが、後悔しにくいと思います。
我が家の場合は、
高機能なトイレより、掃除しやすいトイレ。
立派な手洗いより、掃除する場所が少ないトイレ。
たくさんの収納より、必要なものだけ置ける棚板1枚。
そして、必要な場所にちゃんとトイレがあること。
これが、1年間暮らしてみて感じた結論です。
これから注文住宅を建てる方の、トイレ選びの参考になれば嬉しいです。
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