「注文住宅って、土地は何坪あればいい?」
「30坪くらいの家って、実際狭くない?」
家づくりを始めると、土地の広さや延べ床面積が気になりますよね。
我が家は、
- 土地:約35坪
- 延べ床面積:約31.6坪
- 2階建て
- 大人2人+子ども2人
- 軽自動車1台+乗用車1台
という家です。
庭はほとんどなく、プランターを置けるくらい。
最初は、「この広さで本当に大丈夫かな?」と思っていました。
でも、住んで1年経った今のところ、広さで後悔したことはありません。
むしろ、必要以上に広くしなかったことで、土地・建物ともに無駄を減らせたと感じています。
この記事では、35坪の土地・31.6坪の家で実際に4人家族で暮らしてみてどうだったのか、それぞれの部屋を今どのように使っているのかも含めて紹介します。
- 結論|35坪の土地・31.6坪の家でも我が家には十分だった
- 我が家の土地・建物の広さ
- 35坪の土地で「狭い」と感じない理由
- 庭はほぼないけど、後悔していない
- 約31.6坪の家は狭くない?実際の暮らし
- LDKは21畳+4畳のフリースペース
- 子ども部屋は4.5畳でも、今は十分
- 現在は、2部屋をこんなふうに使っています。
- 夫婦それぞれの「一人になれる場所」も確保した
- 子どもが大きくなったら、どうする?
- 我が家は寝室にも少し工夫をしています。
- WICは2階。でも今のところ問題なし
- 脱衣所を「専用の部屋」にしなかった
- ただ、土地に余裕があれば1階の収納はもう少し増やしたい
- 広さより「何に使うか」を考えた
- 収納は「大きければいい」わけではなかった
- 35坪の土地で一番大事だったのは「優先順位」
- 「広い家」にしなくてよかったと思うこと
- ただし、35坪が誰にとっても十分とは限らない
- 31.6坪の家で子育てしてみて感じたこと
- 我が家が「必要最低限」にしてよかったもの
- まとめ|35坪の土地・31.6坪の家でも我が家には十分だった
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結論|35坪の土地・31.6坪の家でも我が家には十分だった
結論から言うと、
我が家には、35坪の土地と約31.6坪の家で十分でした。
特に良かったと感じているのが、
- 必要最低限の広さにした
- 車2台分を確保した
- 庭は最低限にした
- 収納は必要な場所に確保した
- 家事動線を優先した
- 部屋を用途固定にしすぎなかった
ということ。
「広い家=暮らしやすい」とは限らず、自分たちの生活に必要な広さを考えることの方が大切だと実感しています。
我が家の土地・建物の広さ
まず、我が家のサイズ感を紹介します。
| 項目 | 我が家 |
| 土地 | 約35坪 |
| 延べ床面積 | 約31.6坪 |
| 階数 | 2階建て |
| 家族 | 大人2人+子ども2人 |
| 車 | 軽自動車1台+乗用車1台 |
| 庭 | ほぼなし |
| 外に置けるもの | プランター程度 |
土地は決して広い方ではありません。
大きな庭を作ったり、家の周りにたっぷり余白を取ったりするような土地ではありません。
それでも、実際に暮らしてみると、
「もう少し土地が広ければよかった」
と感じる場面は、今のところほとんどありません。
35坪の土地で「狭い」と感じない理由
駐車スペースを優先した
我が家は、
軽自動車1台+乗用車1台
を停められるスペースを確保しています。
4人家族なので、車2台を停められることはかなり重要でした。
一方で、
- 何台も車を停める
- 大きな物置を置く
- 広い庭で遊ぶ
- 家庭菜園をする
といった希望はありませんでした。
そのため、
「車2台を停められて、家族が暮らせれば十分」
と考え、必要以上に土地を広くしませんでした。
庭はほぼないけど、後悔していない
注文住宅というと、
「広い庭が欲しい」
と考える人もいると思います。
我が家にも庭はありますが、かなり小さめ。
プランターを置けるくらいのスペースです。
でも、今のところ「もっと庭が欲しかった」とは思っていません。
子どもがまだ小さいこともあり、庭で本格的に遊ぶよりも、家の中や保育園、公園などで過ごすことの方が多いからです。
もちろん、
- 庭で子どもと遊びたい
- バーベキューをしたい
- 家庭菜園をしたい
- 大きな物置が欲しい
- ドッグランを作りたい
という家庭なら、必要な土地の広さは変わります。
土地の広さは「何をしたいか」で決めるのが大切だと思います。
約31.6坪の家は狭くない?実際の暮らし
我が家の延べ床面積は約31.6坪です。
これも家づくり中は、「4人家族で31坪ってどうなんだろう?」と思っていました。
でも実際に住んでみると、
家の広さで困ったことは、今のところありません。
我が家は、各スペースを必要最低限の広さにしています。
例えば、
- LDK:約21畳
- 隣接するフリースペース:約4畳
- 子ども部屋:それぞれ4.5畳
- WIC:2階
- 脱衣所兼ランドリースペース兼クローゼット
というつくりです。
数字だけを見るとコンパクトですが、実際の暮らしでは「この広さで足りない」と感じることはありません。
LDKは21畳+4畳のフリースペース
我が家のLDKは約21畳。
その隣に約4畳のフリースペースがあります。
現在、このフリースペースは特定の用途では使っていません。
ただ、LDKとつながっているので、リビングの一部のような感覚で使っています。
「4畳の部屋」として完全に区切って使うのではなく、LDKと一体になっていることで、実際にはより広く感じられます。
今は子どもも小さいので、家族みんなでリビングにいる時間が長く、この使い方で特に不便はありません。
子ども部屋は4.5畳でも、今は十分
2階の子ども部屋は、それぞれ4.5畳です。
「子ども部屋4.5畳って狭くない?」
と思う人もいるかもしれません。
でも、今はまだ子どもたちが小さいので、それぞれの部屋を個室として使っているわけではありません。
現在は、2部屋をこんなふうに使っています。
1部屋目|子どもの遊び部屋
こちらには、
- トランポリン
- ボール
などを置いて、子どもが体を使って遊べる部屋にしています。
家の中で思いっきり体を動かしたいときにも使えるので、今の子どもたちにはちょうどいいスペースです。
2部屋目|大人の趣味・一人時間の部屋
もう1部屋は、
- 折りたたみベッド
- 筋トレグッズ
- 趣味の本
- 楽器
などを置いています。
ここでは、
- 筋トレをする
- 読書をする
- 趣味を楽しむ
- 一人でこもる
といった使い方をしています。
つまり今は、子ども部屋というより「家族みんなで使う予備室」のような状態です。
これが、我が家が31.6坪でも狭く感じにくい理由のひとつかもしれません。
夫婦それぞれの「一人になれる場所」も確保した
我が家は、夫婦ともに一緒にいてもそれほど苦にならない性格なので、今の間取りでストレスを感じていません。
ただ、
「ちょっと一人になりたい」
というときもあります。
そんなときに使えるのが、現在の2階の部屋です。
子どもたちがまだ小さい今は、部屋を固定の用途にせず、
家族のライフステージに合わせて使い方を変えられるようにしています。
子どもが大きくなったら、どうする?
もちろん、子どもが成長すれば、それぞれの部屋を使うようになります。
そのときは今のように、自由に使える部屋ではなくなる予定です。
ただ、それでも「一人でこもれる場所がなくなる」とは考えていません。
我が家は寝室にも少し工夫をしています。
注文住宅だからこそ、
寝室に壁付けの本棚を造作してもらい、テレビを置けるように配管もしてもらいました。
将来的には、
- テレビを見る
- ゲームをする
- 本を読む
など、寝室を大人が一人でゆっくり過ごせる場所として使う予定です。
今はまだ子どもが小さいので、寝室は寝るための場所として使っていますが、将来的な使い方まで考えておきました。
WICは2階。でも今のところ問題なし
我が家はWICを2階に作りました。
本当は、「WICは1階にあったら最高だった」と思っています。
ただ、土地や家の広さとの兼ね合いで、1階にWICを作ることはできませんでした。
その代わり、1階には、
脱衣所兼ランドリースペース兼クローゼット
を作りました。
これが思った以上に問題なく使えています。
脱衣所を「専用の部屋」にしなかった
脱衣所とランドリールームとクローゼットを兼用している理由は、
それぞれの用途で使う時間が限られているから。
例えば、
- 脱衣所として使う時間
- 洗濯物を扱う時間
- 服を収納・取り出しする時間
は、ずっと同時に発生するわけではありません。
そのため、
「脱衣所専用」
「ランドリールーム専用」
「クローゼット専用」
と部屋を分けなくても、今のところ不便は感じていません。
むしろ、限られた面積を有効に使えています。
ただ、土地に余裕があれば1階の収納はもう少し増やしたい
ここは正直なところ。
今の間取りで後悔しているわけではありませんが、
もし土地にもう少し余裕があれば、1階の服の収納スペースはもう少し増やしたかった
とは思います。
特に子どもが大きくなれば、服や持ち物も増えていくので、1階にもう少し収納があるとさらに便利だったと思います。
ただ、現状は問題なく生活できています。
広さより「何に使うか」を考えた
家づくりでは、
「LDKは○畳欲しい」
「子ども部屋は○畳欲しい」
と、数字から考えがちです。
でも実際に暮らしてみると、
そのスペースで何をするのかの方が重要でした。
我が家は、「部屋を大きくする」よりも、
「必要なことができる広さを確保する」ことを意識しました。
例えば、
- LDKは家族で過ごせる広さ
- 子ども部屋は将来個室として使える広さ
- WICは2階にまとめる
- 1階の脱衣所は複数用途で使う
- フリースペースは用途を固定しない
という考え方です。
収納は「大きければいい」わけではなかった
実際に住んでみて感じたのは、
収納は広さより、使いやすさの方が重要ということ。
我が家は物がそれほど多くないこともあり、収納が余っている場所もあります。
例えば、
- パントリー
- シューズクローク
- WIC
なども、必要なものが収まるサイズを意識しました。
「収納が足りない!」という状態にならないようにしつつ、必要以上に収納スペースを作らない。
このくらいが、我が家にはちょうどよかったです。
👉 注文住宅の収納は“分け方”で決まる|脱衣所・WIC・パントリー・シューズクロークの役割分担と後悔しない間取りの考え方
35坪の土地で一番大事だったのは「優先順位」
35坪という限られた土地だったからこそ、
何を優先するか
をかなり考えました。
我が家の場合は、
- 車2台を停められる
- 家族4人が暮らせる
- 必要な収納を確保する
- 家事がしやすい
- 家族それぞれが過ごせる場所を作る
- 庭は最低限
という考え方でした。
その結果、
「広い土地を買う」より「必要なものを詰め込む」という家づくりになりました。
「広い家」にしなくてよかったと思うこと
住んで1年経って、意外と大きかったのが、掃除や管理の負担が増えすぎないこと。
家が広くなれば、その分、
- 床を掃除する面積
- 窓
- 壁
- 収納
- 庭
- 外構
など、管理するものも増えます。
我が家は必要最低限の広さなので、
「もっと広い家だったら、掃除や管理も大変だったかも」
と思うことがあります。
特に子育て中は、家の広さを増やすことより、
家事の負担を減らして、家族と過ごす時間を確保することの方が大事でした。
ただし、35坪が誰にとっても十分とは限らない
ここは大事なところです。
我が家は35坪で問題ありませんでしたが、
「35坪あれば誰でも十分」というわけではありません。
例えば、
- 広い庭が欲しい
- 車を3台以上停めたい
- 大きな物置が欲しい
- 家庭菜園をしたい
- 子どもが外で遊べるスペースが欲しい
- ドッグランを作りたい
- 二世帯住宅にしたい
という場合は、もっと広い土地が必要になる可能性があります。
土地選びでは、単純に「何坪あるか」だけを見るのではなく、
その土地で自分たちが何をしたいのか
を考えることが大切です。
👉 注文住宅の土地探しのコツ|失敗しない選び方とリアル体験【後悔しない判断基準】
31.6坪の家で子育てしてみて感じたこと
我が家には2歳と0歳の子どもがいます。
子どもが小さい今は、家の中で過ごす時間も多いですが、それでも「もっと広ければよかった」とは感じていません。
むしろ、家の中で目が届きやすいことはメリットです。
子どもがどこにいるのか分かりやすく、家事をしながら様子を見ることもできます。
そして今は、子ども部屋を「子ども専用」にしていないので、
- 遊び部屋
- 大人の趣味部屋
- 筋トレ部屋
- 一人で過ごす部屋
としても使えています。
これから子どもが大きくなれば、必要な使い方は変わります。
でも、その変化に合わせて部屋の役割を変えられる余白があることも、今の間取りの良かったところだと感じています。
我が家が「必要最低限」にしてよかったもの
家づくりでは、つい、
「せっかく建てるなら広くしたい」
「せっかくの注文住宅だから大きくしたい」
と思ってしまいます。
でも我が家の場合、
必要最低限にしたことで、満足度が下がったわけではありませんでした。
むしろ、
「使わない場所にお金をかけなくてよかった」
と感じています。
これは土地・建物だけではなく、収納や設備についても同じです。
👉 注文住宅で「無理しなくてよかった」と思うこと9選|住んで1年で分かった家づくりの本音
まとめ|35坪の土地・31.6坪の家でも我が家には十分だった
我が家は、
土地:約35坪
延べ床面積:約31.6坪
というコンパクトな2階建て住宅です。
庭もほとんどありません。
それでも住んで1年経った今、
「もっと広くすればよかった」とは感じていません。
理由は、
- 必要な広さを先に考えた
- 車2台分を確保した
- 庭は最低限にした
- LDKは21畳+4畳のフリースペースをつなげて使える
- 子ども部屋は4.5畳でも用途を変えて使えている
- 収納を必要な場所に作った
- 家事動線を優先した
- 物を増やしすぎない暮らしにした
からだと思います。
そして、我が家にとって大きかったのは、
「部屋の用途を最初から固定しすぎなかったこと」でした。
今は子ども部屋を遊び部屋や趣味部屋として使い、将来は子どもたちの個室になる。
フリースペースは今はリビングとつなげて使い、必要になれば別の用途にも使える。
寝室は将来的にテレビを見たり、本を読んだり、一人で過ごせる場所にする。
このように、家族の成長に合わせて使い方を変えられるようにしたことで、31.6坪でも窮屈さを感じずに暮らせています。
家づくりでは「何坪必要?」と考えがちですが、
大切なのは坪数そのものではなく、その広さでどんな暮らしをしたいか。
我が家の場合は、35坪の土地と31.6坪の家が、今の暮らしにはちょうどいいサイズでした。
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