注文住宅を建てるとき、
「子育てしやすい家にしたい」
と思う方は多いですよね。
でも、実際に子どもが生まれてからの生活をイメージして、間取りや設備を決めるのはなかなか難しいものです。
我が家が家づくりをしたときは、まだ子どもが1人。
現在は、2歳と0歳の娘2人と暮らしています。
実際に住んで1年ほど経ってみると、
「これは子育て家庭にしてよかった!」
と思うものがある一方で、
「これは別になくてもよかったかも」
と感じるものもありました。
この記事では、実際に子どもと暮らしてみて、
「これはやってよかった」と感じている家づくりのポイント
を紹介します。
これから子育て家庭で注文住宅を建てる方の参考になれば嬉しいです。
- 結論|子育て家庭は「豪華さ」より毎日のラクさが大事
- ① 乾太くん|子育て家庭なら本当に助かる
- ② フロントオープン食洗機|子どもがいると食器が増える
- ③ コンロ前のマグネット対応壁|壁そのものが収納になる
- ④ 子ども部屋の収納は扉なし|最初から扉を付けなくて正解
- ⑤ パントリー・シューズクロークはロールスクリーン|基本は開けっぱなし
- ⑥ シューズクローク|ベビーカー置き場として大活躍
- ⑦ 2階トイレ|子どもがいると「すぐ行ける」が助かる
- ⑧ 1200幅の洗面台|親子で使える広さにしてよかった
- ⑨ 子どものものをリビングに置けるようにした|子どもが小さいうちはリビングが生活の中心
- ⑩ 家事をしながら子どもを見られる間取り|コンパクトな家だからこそ目が届きやすい
- 子育て家庭だからこそ「設備を増やせばいい」わけではなかった
- 子育て家庭の家づくりで大事だと思うこと
- まとめ|子育て家庭の家は「親がラク」が正解だった
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結論|子育て家庭は「豪華さ」より毎日のラクさが大事
実際に子どもと暮らして感じるのは、
子育て家庭の家づくりでは、見た目の豪華さより「毎日の動きやすさ」が大事
ということです。
我が家が特に「やってよかった」と感じているのは、
- 家事を減らす設備
- 子どもが使いやすい収納
- 生活動線を考えた間取り
- 玄関まわりの収納
- マグネットを活用できる壁
- 2階トイレ
- 生活に合わせて使い方を変えられる収納
など。
どれも、子どもが小さい今だからこそ便利だと感じています。
そして振り返ってみると、
「子どものため」というより、「子どもがいても親がラクに暮らせるようにした」ことが、結果的によかった
と感じています。
① 乾太くん|子育て家庭なら本当に助かる
我が家で一番「付けてよかった」と思っているものの一つが、
乾太くんです。
我が家は共働きなので、
「洗濯物を干す」という家事そのものをなくしたい
と思って採用しました。
子どもが生まれると、洗濯物は想像以上に増えます。
特に保育園に通うようになると、
「今日、こんなに洗濯物あるの?」
という日も珍しくありません。
さらに、
- 服を汚す
- 食べこぼす
- お昼寝用の布団を汚す
- 急に洗濯が必要になる
など、子どもがいると突然洗濯物が増えることもあります。
そんなときに、
洗う→乾燥
まで一気に進められるのは本当にラクです。
「明日使うから今日中に乾かしたい」
というときにも助かっています。
もちろん、
- ガスの引き込み費用
- ガス代
- 本体・設置費用
などのコストはかかります。
それでも我が家にとっては、
洗濯物を干す時間そのものを減らせたことの方が大きかった
です。
👉 脱衣所は“洗濯ストレス”が消えるかどうかで決まる|実際に住んで分かった正解と後悔
② フロントオープン食洗機|子どもがいると食器が増える
もう一つ、毎日使っているのが、
フロントオープンタイプの食洗機です。
我が家は食洗機を使うのが初めてでした。
採用した理由は、
「深型だと食器を入れにくそう」
と感じたから。
実際に使ってみると、想像していた以上に便利でした。
1日1回でもかなりラク
我が家では基本的に1日1回使用しています。
もちろん、
- 食洗機に入れにくいもの
- フライパン
- 大きな鍋
- 食洗機に対応していないもの
などは手洗いします。
それでも、
食器を全部手洗いする必要がなくなるだけでかなりラク。
子どもが2人いると、食事のたびに食器も増えます。
食後に子どもの相手をしたり、片付けをしたりしながら、すべての食器を手洗いする必要がない。
このラクさは、子育て中にかなり大きいと感じています。
👉 注文住宅の住宅設備まとめ|キッチン・お風呂・洗面台・トイレ・コンセント・玄関のリアルと後悔しない選び方
③ コンロ前のマグネット対応壁|壁そのものが収納になる
我が家はコンロ前の壁を、
マグネットが付く仕様
にしました。
現在は、
- 調味料
- キッチンペーパー
- キッチンばさみ
- その他のキッチン用品
などを取り付けています。
「あとから変えられる」のが便利
マグネット収納のいいところは、
収納場所をあとから変えられること。
子どもが小さいうちは、
「ここに置いたら危ない」
というものもあります。
そんなときも、マグネットなら場所を移動できます。
子どもが成長すれば、キッチンで使うものや収納方法も変わっていくので、
暮らしに合わせて使い方を変えられる
のは便利でした。
棚を増やすのではなく、
壁そのものを収納として使える
のも気に入っています。
👉 注文住宅でやってよかったこと8選|子育て家庭(2歳・0歳)が住んで1年で実感したリアル体験
④ 子ども部屋の収納は扉なし|最初から扉を付けなくて正解
我が家は、
子ども部屋の収納を最初から扉なし
にしました。
これがかなりラクでした。
子どもの服や荷物を出し入れするときに、
「扉を開ける」
という動作がないだけでも、毎日の使い勝手が違います。
特に我が家はズボラなので、
使用頻度が高い場所は、扉なしでそのまま使える収納
の方が合っていました。
もちろん、全部をオープン収納にしたわけではありません。
お客さんから見える場所や、生活感を出したくない場所は隠せるようにしています。
⑤ パントリー・シューズクロークはロールスクリーン|基本は開けっぱなし
我が家のパントリーとシューズクロークには、
ロールスクリーン
を付けています。
ただ、普段はほぼ開けっぱなしです。
これが我が家にはちょうどよかったです。
「隠したいときだけ隠す」
という使い方ができるからです。
例えば来客時など、
「ちょっと見せたくないな」
というときだけロールスクリーンを閉めればOK。
普段は、
開けっぱなし→すぐ取れる
という状態にしています。
収納をすべて扉付きにしてしまうよりも、
使用頻度が高く、お客さんから見えにくい場所は扉なしでも十分
というのが、実際に暮らしてみて感じたことです。
👉 注文住宅の収納は“分け方”で決まる|脱衣所・WIC・パントリー・シューズクロークの役割分担と後悔しない間取りの考え方
⑥ シューズクローク|ベビーカー置き場として大活躍
子育て家庭になって、かなり助かっているのが、
シューズクロークです。
特に、
ベビーカーを玄関に置ける
のが便利でした。
子どもが小さいうちは、ベビーカーを使う機会がかなり多くあります。
玄関の外や室内に毎回置くより、
玄関横にそのまま収納できる
方が圧倒的にラク。
我が家の玄関は決して広くありませんが、
- ベビーカー
- 靴
- 外遊び用品
- その他の玄関まわりのもの
をまとめられるので、玄関が散らかりにくくなっています。
👉 注文住宅の玄関は狭くてもいい?実際に住んで分かった後悔しない考え方
⑦ 2階トイレ|子どもがいると「すぐ行ける」が助かる
我が家は1階と2階の両方にトイレを設置しました。
これも、子育て中にはかなり便利です。
特に、
- 夜中
- 1階のトイレを誰かが使っているとき
- 子どものトイレトレーニング
などで助かっています。
トイトレでは「すぐ行ける」が大事
子どもから、
「トイレ行きたい!」
と言われてから、
「ちょっと待って!」
では間に合わないこともあります。
トイレが近くにあるだけで、
「急いで連れて行かなきゃ!」
という親側の負担も減ります。
家族4人で暮らすようになった今、
トイレが2か所ある安心感
も感じています。
👉 注文住宅のトイレはどうする?2階トイレありのリアルと後悔しない選び方
⑧ 1200幅の洗面台|親子で使える広さにしてよかった
我が家は、
1200幅の洗面台
を採用しています。
子どもが小さい今は、
- 手洗い
- 歯磨き
- お風呂上がり
- 朝の身支度
など、親子で洗面台を使う場面が多くあります。
特に子どもが小さいと、親が手伝いながら使うことも多いので、
洗面台の前に親子で立てる余裕がある
のは便利です。
洗面台は毎日使う場所だからこそ、
「見た目が好きか」だけではなく、
家族が一緒に使いやすいか
を考えておいてよかったと思っています。
👉 トクラスの洗面台エポックはどう?1200幅・三面鏡のリアルな使い心地と後悔しない選び方
⑨ 子どものものをリビングに置けるようにした|子どもが小さいうちはリビングが生活の中心
子どもが小さいうちは、
リビング=子どもの生活スペース
になりがちです。
おもちゃも、絵本も、着替えも、保育園用品も、リビング周辺に集まります。
そこで我が家は、
「全部子ども部屋に片付ける」
という考え方をやめました。
子どもが使うものは、子どもが使う場所に
例えば、
- よく遊ぶおもちゃ
- 絵本
- 日常的に使うもの
は、リビングから取りやすい場所に置いています。
子どもが自分で取れる高さにしておくと、
「ママ取って!」が少し減ります。
もちろん、まだ2歳なので、完全に自分で片付けるわけではありません。
それでも、
「自分で取る→自分で戻す」
という動きができる環境を作っておくことは、これから役立ちそうだと感じています。
子どもが小さい間は、
「子ども部屋に全部収納する」より、「今使う場所の近くに置く」
方が、親にとっても子どもにとってもラクでした。
⑩ 家事をしながら子どもを見られる間取り|コンパクトな家だからこそ目が届きやすい
子育て家庭の間取りで、実際に住んでみて重要だと感じたのが、
親が家事をしている場所と、子どもが過ごす場所の距離
です。
我が家は、
土地約35坪・延べ床面積約31.6坪
の2階建て。
決して大きな家ではありません。
でも、その分、
家の中で子どもの気配を感じやすい
というメリットがあります。
例えば、
- キッチンからリビングが見える
- 家事をしながら子どもの様子を確認できる
- 子どもの生活スペースを分散させすぎない
ということを意識しています。
子どもが小さいうちは、
「ちょっと目を離したら何をしているか分からない」
ということもあります。
だからこそ、
家を必要以上に広くしなかったことも、子育て中の今はメリット
だと感じています。
👉 35坪の土地・31坪の家で実際どうだった?住んで1年のリアルな広さと暮らし
子育て家庭だからこそ「設備を増やせばいい」わけではなかった
子どものために、
「これもあった方が便利!」
「これも必要かも!」
と設備を増やしていくと、どんどん家が豪華になっていきます。
でも、実際に子どもと暮らしてみると、
子育て=設備を増やせばラクになる
というわけではありませんでした。
我が家の場合は、
- 家事そのものを減らす
- 使用頻度が高い収納は使いやすくする
- 扉を付けすぎない
- 子どもの生活スペースを無理に分けない
- 親が子どもの様子を見やすくする
という考え方の方が、実際の生活では役立っています。
特に、
「子どものための設備」だけではなく、「親の負担を減らす設備」を優先したこと
は、住んでみてよかったと感じています。
子育て家庭の家づくりで大事だと思うこと
2歳と0歳の子どもと暮らしてみて、一番感じているのは、
「子どもがいるから必要」ではなく、「子どもがいても親がラクか」で考えること
です。
例えば、
乾太くん
→ 洗濯物を干す時間を減らす
食洗機
→ 食器洗いを減らす
シューズクローク
→ ベビーカーなどを片付ける
マグネット壁
→ キッチン収納を使いやすくする
2階トイレ
→ 夜間やトイトレの移動を減らす
収納の扉を減らす
→ 毎日の開け閉めを減らす
どれも、
親の負担を減らすことにつながっています。
子育て家庭の家づくりでは、
「子どもが過ごしやすい家」だけではなく、「親が無理なく子育てできる家」
を考えることも大切だと思います。
まとめ|子育て家庭の家は「親がラク」が正解だった
2歳と0歳の子どもと暮らして1年。
我が家が特に「やってよかった」と感じているのは、
- 乾太くん
- フロントオープン食洗機
- コンロ前のマグネット対応壁
- 子ども部屋の収納を扉なしにした
- パントリー・シューズクロークをロールスクリーンにした
- シューズクロークにベビーカーを収納できるようにした
- 2階トイレ
- 1200幅の洗面台
- 子どものものをリビングに置けるようにした
- 家事をしながら子どもを見られる間取り
です。
子育て家庭の家づくりでは、
「子どもが喜ぶ家」
だけを考えるのではなく、
「子どもがいても、親が無理なく暮らせる家」
を考えることが大切だと感じました。
家づくりは、一度決めたら簡単には変えられません。
だからこそ、
「これがあったら便利そう」
だけではなく、
「これがあることで、毎日の何がラクになる?」
まで考えて決めるのがおすすめです。
我が家の場合は、豪華な設備を増やすことよりも、
家事を減らす・収納を使いやすくする・子どもを見守りやすくする
ことを優先しました。
住んで1年経った今、その選択は間違っていなかったと感じています。
これから家づくりをする子育て家庭の参考になれば嬉しいです。
あわせて読みたい
👉 注文住宅でいらなかったもの・もっとこうすればよかったもの|住んで1年のリアルな後悔
👉 注文住宅の収納は“分け方”で決まる|脱衣所・WIC・パントリー・シューズクロークの役割分担と後悔しない間取りの考え方
👉 注文住宅の玄関は狭くてもいい?実際に住んで分かった後悔しない考え方
👉 注文住宅のトイレはどうする?2階トイレありのリアルと後悔しない選び方


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