※この記事は、実際に注文住宅を建てた我が家の家づくり体験をもとに書いています。
- はじめに|我が家はこうやって家を建てました
- 我が家の家づくりの流れ
- STEP1|まずは家づくりの情報収集から
- STEP2|せやま印工務店に興味を持った理由
- STEP3|資金計画を確認して「この予算で建てられるか」を考える
- STEP4|土地探しをスタート
- STEP5|住宅ローンを比較して決める
- STEP6|間取りを決める
- STEP7|設備・オプションを決める
- STEP8|契約して、詳細な仕様を決める
- STEP9|完成・引き渡し
- STEP10|実際に1年間暮らしてみて
- せやま印工務店で建てて、1年暮らした我が家の感想
- せやま印工務店の坪単価は?
- せやま印工務店で建てて後悔したことは?
- まとめ|我が家は「ラクに暮らせる家」を目指しました
- 我が家の家づくりをもっと詳しく読む
はじめに|我が家はこうやって家を建てました
注文住宅を建てようと思ったとき、最初に感じたのは、
「何から始めればいいの?」
ということでした。
家づくりについて調べ始めると、断熱材、屋根、床、窓、住宅設備など、調べることがどんどん増えていきます。
私もYouTubeやブログなどを見ながら、半年ほど情報収集をしました。
でも、知識が増えるほど、
「こっちではこれがいいと言っているけど、別の人は違うことを言っている」
と迷うように・・・。
そこで我が家は、すべてを自分たちだけで判断するのではなく、家づくりの判断基準を持ったうえで進めていくことにしました。
最終的に選んだのが、せやま印工務店です。
この記事では、せやま印工務店で実際に家を建てた我が家が、
- 工務店をどうやって決めたのか
- 土地探しをどう進めたのか
- 住宅ローンをどう選んだのか
- 間取りや設備をどう決めたのか
- 契約から引き渡しまでどう進んだのか
- 1年間住んでみてどうだったのか
を、家づくりの順番に沿って紹介します。
「せやま印工務店の評判や坪単価を知りたい」という方にも、実際に建てた一例として参考になればと思います。
我が家の家づくりの流れ
まず、我が家が実際に進めた流れをまとめると、こんな感じです。
- 家づくりの情報収集
- せやま印工務店へのクルー登録
- 加盟工務店の紹介・初回相談
- 資金計画を確認
- 完成した家を見学
- 住宅ローンの事前審査
- 土地探し
- 土地を決定
- 間取りの打ち合わせ
- オプション・設備を決定
- 契約
- 詳細な仕様決め
- 着工
- 完成・引き渡し
- 入居後1年間暮らす
実際に進めてみると、単純にこの順番で進むというより、土地・住宅ローン・間取りなどを行ったり来たりしながら決めていく部分もありました。
ここからは、我が家が実際にどう進めたのかを紹介します。
STEP1|まずは家づくりの情報収集から
家を建てようと思って最初にしたのは、とにかく情報収集でした。
YouTubeやブログなどを見ながら、
- 断熱材
- 屋根
- 床材
- 窓
- 住宅設備
- 間取り
- 住宅ローン
など、気になることを調べていきました。
半年ほど調べていたので、家づくりについての知識はかなり増えました。
ところが、ここで別の問題が出てきました。
「人によって言っていることが違いすぎて、結局何が正解なの?」
調べれば調べるほど、迷うようになったんです。
素人の自分が、工務店から提案されたものを見て、
「これは必要ない」
「こっちの方が正しい」
と判断できる自信もありませんでした。
そこで我が家は、自分たちだけで一から工務店を比較して決めるのではなく、ある程度の判断基準があるところから話を聞いてみようと考えました。
情報収集については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶︎注文住宅の情報収集は何から始める?育休中に半年調べて分かった迷わない順番【実体験】
STEP2|せやま印工務店に興味を持った理由
そんなときに知ったのが、せやま印工務店です。
YouTubeなどで発信されていた「いい塩梅の家づくり」という考え方に興味を持ちました。
我が家が重視したかったのは、
「とにかく高性能な家」
「とにかく高級な設備」
ではありません。
必要な性能や設備は取り入れつつ、家にお金をかけすぎて、その後の暮らしを圧迫するのは避けたい。
そんな考えだったので、
「必要なものにはお金をかける。でも、何でも高くすればいいわけではない」
という考え方が自分たちに合っていると感じました。
とはいえ、YouTubeの情報だけですべてを判断したわけではありません。
「本当に自分たちに合うのかな?」
という気持ちはあったので、まずはクルー登録をして話を聞いてみることにしました。
実際の家づくりは地域の加盟工務店と進めました
せやま印工務店は、地域の加盟工務店と実際の家づくりを進める仕組みです。
我が家の場合も、クルー登録後に希望地域の加盟工務店を紹介してもらい、そこから具体的な話が始まりました。
最初の打ち合わせでは、家そのものの話だけでなく、我が家の収入や支出、住宅ローンなどを含めたかなり細かい資金計画を作ってもらいました。
「この家なら買えますよ」という話だけではなく、家を建てた後の生活まで含めて考えられたことは、我が家にとって大きかったです。
実際の工務店選びについては、こちらの記事に詳しくまとめています。
▶︎せやま印工務店の評判は?実際に家を建てて1年暮らした本音レビュー
STEP3|資金計画を確認して「この予算で建てられるか」を考える
工務店との話が始まって、最初に大きな判断材料になったのが資金計画でした。
我が家は、
- 30代夫婦
- 4人家族
- 注文住宅
- 土地+建物+諸費用を含めた資金計画
という前提で、家を建てた後の生活も考えながら予算を決めました。
最終的な家づくりの総額は、土地・建物・外構・諸費用などを含めて約4,700万円。
住宅ローンは約4,000万円、月々の返済は約12万円です。
もちろん、これは我が家の場合の金額なので、そのまま他の家庭に当てはめられるものではありません。
我が家が大切にしたのは、
「いくら借りられるか」ではなく、「この先も無理なく返せるか」
ということでした。
この資金計画が、その後の土地や間取り、設備を決めるときの基準にもなりました。
STEP4|土地探しをスタート
工務店との話が進んだら、次は土地探しです。
我が家は土地に対して、
- 駅から遠すぎない
- 大きすぎない
- 家と駐車場2台を確保できる
といった条件を考えていました。
最初から「35坪がいい」と決めていたわけではありません。
実は一度、約32坪の土地を検討していました。
価格は約1,000万円。
「ここで決めようか」と思っていたのですが、最終的にはタイミングが合わず、逃してしまいました。
その後見つけたのが、現在住んでいる約35坪の土地です。
最初は、
「35坪で家と駐車場2台って大丈夫?」
とかなり不安でした。
でも、実際に1年間暮らしてみると、4人家族でも思っていたほど狭さは感じていません。
土地探しでは、広さだけではなく、周辺環境や道路、日当たり、ハザードマップなども確認しました。
土地探しの詳しい流れや、32坪の土地を逃した経験、35坪の土地を選んだ理由はこちらにまとめています。
▶︎注文住宅の土地探しは何から?35坪の土地を選んだ我が家の体験談
STEP5|住宅ローンを比較して決める
土地探しと並行して、住宅ローンについても考えました。
最初から提携銀行に決めていたわけではありません。
まずはモゲチェックを利用して、住宅ローンを比較しました。
ネット銀行の事前審査も受け、スムーズに進みました。
金利だけを見ると、
「ネット銀行の方が安いかもしれない」
という迷いもありました。
ただ、本審査の段階になると必要書類も増え、スケジュール管理など、自分たちでやることも多くなります。
そこで最終的には、金利だけではなく、
- 手続きの進めやすさ
- スケジュール管理
- 工務店とのやり取り
- 自分たちが安心して進められるか
なども含めて考え、工務店の提携銀行を選びました。
金利タイプは変動金利を選択。
固定金利なら金利上昇の心配は抑えられますが、その分、当時の返済額は高くなります。
そこで、固定金利の負担と変動金利の金利上昇リスクを比較し、我が家は金利上昇のリスクを取ることにしました。
「変動金利なら安心」と考えたわけではありません。
金利が上昇する可能性も含めて考えたうえで、それでも現在の返済負担を抑えるほうが我が家には合っていると判断しました。
住宅ローンについて詳しく知りたい方はこちら。
▶︎注文住宅の住宅ローンはどう進めた?我が家が仮審査から提携銀行を選ぶまで
STEP6|間取りを決める
土地とお金の方向性が決まったら、いよいよ間取りです。
我が家は、3回ほど間取りの打ち合わせを行いました。
間取りを考えるときに意識したのは、
「何を優先するかを先に決めておくこと」
でした。
家づくりでは、
「こっちもいい」
「これも欲しい」
と、どんどん希望が増えていきます。
そこで、
- 家事のしやすさ
- 収納の使いやすさ
- 家族が過ごしやすいこと
- 予算とのバランス
など、我が家が大切にしたいことを軸にして考えました。
完璧な間取りを目指すというより、
「迷ったら、自分たちが決めた優先順位に戻る」
というやり方です。
実際に住んで1年経ってから感じたことも含めて、間取りの考え方はこちらにまとめています。
▶︎注文住宅の間取りの決め方|住んで1年で分かった後悔しないポイントとチェックリスト
STEP7|設備・オプションを決める
間取りが固まってきたら、設備やオプションも決めていきました。
我が家は、
- 乾太くん
- フロントオープン食洗機
- 太陽光
- 無垢床
- マグネット対応の壁
など、毎日の暮らしがラクになりそうなものにはお金をかけました。
一方で、高級なキッチンなど、魅力はあっても「そこまで必要ではない」と感じたものは採用していません。
我が家の家づくりでは、
「全部をグレードアップする」のではなく、「必要なところにお金をかける」
という考え方を一貫させました。
住宅設備については、実際に1年間使った感想も含めて個別の記事で紹介しています。
▶︎トクラスBbの評判は?コラージアとの違い・後悔を1年使った本音レビュー【子育て家庭の実体験】
STEP8|契約して、詳細な仕様を決める
間取りが決まり、オプションの金額も確認したところで契約しました。
我が家の場合、契約前に、
- 間取り
- オプション
- それぞれの費用
をある程度確認してから進められたので、「契約した後に大きく金額が変わるのでは?」という不安は比較的小さかったです。
契約後にも細かい追加や変更はありましたが、大きく予算が変わるようなことはありませんでした。
その後、細かな仕様や設備などを決め、いよいよ着工です。
STEP9|完成・引き渡し
打ち合わせを重ね、家が完成。
無事に引き渡しを迎えました。
家づくり中は、
「これで本当に大丈夫かな?」
「この間取りでよかったかな?」
と何度も迷いました。
でも、実際に家具を置いて、生活が始まってみると、少しずつ「我が家」になっていきました。
そして、ここからが本当の意味での家づくりだったのかもしれません。
STEP10|実際に1年間暮らしてみて
家を建てる前は、間取りや設備について一生懸命考えていました。
でも、実際に住み始めると、思っていた以上に「暮らしそのもの」の変化を感じました。
子どもの音をあまり気にしなくなった
戸建てになって、
- 子どもの泣き声
- 足音
- 家の中を走り回る音
などを以前ほど気にしなくてよくなったのは、想像以上に快適でした。
家事の移動が減った
洗濯・収納・着替えなどをできるだけ近い場所で完結できるようにしたことで、毎日の小さな移動が減りました。
特に、洗濯・脱衣・室内干し・収納をまとめた3畳のランドリールームは、今でも「作ってよかった」と感じています。
収納は多ければいいわけではなかった
一方で、住んでみて分かったこともあります。
最初は、
「収納は多い方が便利」
と思っていました。
でも実際には、何を入れるのかまで考えずに作った収納は、思ったほど使わないこともありました。
収納は、
「収納量」より「何をどこで使うか」
まで考えて作る方が使いやすいと感じています。
あれだけ悩んだ部分も、住むと日常になる
家づくり中は、設備や壁紙、床材など、一つひとつかなり悩みました。
でも、住み始めると、意外とすぐに「いつもの家」になります。
だからこそ、見た目だけでなく、
毎日使うとラクかどうか
を考えて選んでよかったと感じています。
せやま印工務店で建てて、1年暮らした我が家の感想
実際にせやま印工務店で家を建てて1年間暮らした我が家としては、選んでよかったと感じています。
特に、
- 家づくりの判断基準を持てた
- 必要な性能と価格のバランスを考えやすかった
- 何でも高額な設備を選ぶ必要がなかった
- 「必要十分」という考え方が自分たちに合っていた
という点は、家づくりを進めるうえで大きかったです。
一方で、せやま印工務店だからすべてが自動的に決まるわけではありません。
間取りや収納、設備など、自分たちで考えて決める部分もたくさんあります。
実際に住んでから、
「ここはもう少し考えてもよかったな」
と思う部分もありました。
そのため、我が家の場合は、
「せやま印工務店だから絶対に安心」ではなく、「自分たちの家づくりの考え方と合っていた」
というのが一番近い感想です。
せやま印工務店の坪単価は?
せやま印工務店の坪単価が気になる方も多いと思います。
ただ、我が家の場合は、坪単価だけを見て判断することはしませんでした。
注文住宅は、
- 建物の大きさ
- 標準仕様
- オプション
- 付帯工事
- 土地の条件
- 外構
- 諸費用
などによって、最終的な金額が変わるからです。
我が家も延べ床31.62坪の家を建てましたが、最終的には坪単価だけではなく、土地・建物・外構・諸費用を含めた全体の資金計画で考えました。
せやま印工務店の坪単価や、我が家の実際の家づくりについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
▶︎せやま印工務店の評判は?実際に家を建てて1年暮らした本音レビュー
せやま印工務店で建てて後悔したことは?
大きな後悔はありませんが、住んでから「もう少し考えてもよかった」と感じる部分はあります。
特に収納や一部の設備などは、実際の暮らしを想像して決めることの大切さを感じました。
ただ、これは工務店そのものというより、注文住宅では自分たちで決める部分が多いことによるものだと感じています。
我が家の後悔・失敗については、こちらにまとめています。
▶︎注文住宅の後悔・失敗談まとめ|住んで気づいたリアルな注意点と対策集
まとめ|我が家は「ラクに暮らせる家」を目指しました
我が家の家づくりは、最初からすべてが決まっていたわけではありません。
情報収集をして、
「何が正解なのか分からない」
と迷いながら、少しずつ自分たちの判断基準を作っていきました。
その中で、せやま印工務店の「必要十分」という考え方が自分たちに合い、そこから土地・住宅ローン・間取り・設備を決めていきました。
家づくりで我が家が大切にしたのは、
「素敵な家をつくること」より、「建てた後にラクに暮らせること」。
必要なところにはお金をかける。
でも、何でも高くするわけではない。
そして、家にお金をかけすぎて、その後の家族の生活を我慢するのも避ける。
そんなバランスを考えながら家を建てました。
もちろん、1年間暮らしてみて「もう少しこうすればよかった」と思うところもあります。
それでも今のところ、
「この家にしてよかった」
と思いながら暮らしています。
これから家づくりを始める方も、「何が正解か」だけではなく、
「自分たちは、どんな暮らしをしたいのか」
を考えながら進めてみてください。
我が家の家づくりをもっと詳しく読む
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