
引き渡しと引越しを同じ日にしたら、1日で全部終わってラクじゃない?

そう思ってやってみたんだけど……全然ラクじゃなかった。

えっ、そうなの?
引越しって、荷物を運んでもらえば終わりじゃないの?

新居の確認に近隣への挨拶、荷物の片づけまであるからね。
しかも、子どもがいると予定どおりには進まないんだよ〜!
注文住宅が完成したら、できるだけ早く新居で暮らしたいですよね。
我が家も、引き渡し日にそのまま引越しをしました。
月末だったこともあり、できれば余分な家賃を払いたくなかったからです。
ところが、実際にやってみると想像以上にバタバタ。急いで荷物を運び込んだ結果、新居の床に早速傷がつくなど、反省点もありました。
この記事では、引き渡し日に引越しをした我が家の体験談と、もう一度選ぶならどうするかを紹介します。
これから新居への引越しを予定している方は、ぜひ参考にしてください。
引き渡し当日に引越しをした我が家のスケジュール
我が家は、午前中に新居の引き渡しを受け、午後から引越しをするスケジュールでした。
当時は第二子を妊娠中。
上の子もまだ小さかったため、夫や親族に手伝ってもらいながら進めました。
引越し業者は、費用を抑えるために時間帯を選んで依頼しています。
事前に複数の業者から見積もりを取り、比較して決めました。
▶︎引越し見積もりはなぜ違う?我が家で料金に差が出た理由と比較したポイント
引越し料金を抑えられたのはよかったのですが、引き渡しから引越しまでを1日に詰め込んだことで、余裕のないスケジュールになってしまいました。
引き渡し当日に引越しをして大変だったこと
1. 引越し以外にもやることが多い
引き渡し当日は、鍵を受け取って終わりではありません。
家の説明を受けたり、近隣への挨拶に行ったりと、引越し以外にもやることがありました。
新居での生活が始まるうれしさはありましたが、ゆっくり家の中を確認したり、これからの暮らしを考えたりする余裕はありません。
そのまま午後から引越しが始まるので、気持ちを切り替える間もなく、次々と用事をこなしていく感じでした。
引き渡しの日は、家を受け取るだけでなく、新生活の準備を始める日でもあります。
引越しまで同じ日に済ませようとすると、思っている以上に忙しくなります。
2. 子どもがいると予定どおりに進まない
当時の私は第二子を妊娠中で、上の子もまだ小さい時期でした。
重い荷物を持つことはできないため、夫や親族に手伝ってもらいました。
それでも、子どもの様子を気にしながら作業を進める必要があります。
大人だけなら、荷物を運んで、順番に片づけて……と自分たちのペースで動けるかもしれません。
でも、子どもがいるとそうはいきません。
引越し作業だけに集中できるわけではなく、思うように進まないこともあります。
妊娠中だったこともあり、私自身が動ける範囲にも限りがありました。
子育て中や妊娠中の引越しでは、予定を詰め込みすぎないことが大切だと感じました。
3. 急いで荷物を運び込んだ結果、床に傷がついた
これは、今でも「もっと準備しておけばよかった」と思うことです。
引越し当日は、床の保護マットなどを何も準備していませんでした。
その結果、新居に住み始めて早々、おもちゃを落としたり、家具を倒したりして床に傷がついてしまいました。
せっかくの新築なのに、早速傷がつくとショックですよね。
引き渡しと引越しを同じ日にすると、荷物を運び込むだけでも大忙し。床の保護まで気が回りませんでした。
もし引越し前に準備する時間があれば、床を保護してから荷物を運び込むこともできたはずです。
新居をきれいな状態で使い始めたいなら、荷物を運ぶ前に床の保護を準備しておくのがおすすめです。
4. 収納や家具の配置をゆっくり考えられなかった
引越し当日は、とにかく荷物を運び込んで、生活できる状態にすることが優先でした。
収納場所や家具の配置も、じっくり考える余裕はありません。
とりあえず収納したり、ひとまず家具を設置したりして、その場を乗り切りました。
でも、急いで決めた配置は、あとからやり直すこともありました。
最初から完璧に決める必要はありませんが、荷物を運び込む前に少しずつ計画できていたら、もっとラクだったと思います。
引越し当日は、荷物を運ぶことだけでも十分大変です。
収納や家具の配置まで一気に決めようとしなくてもよかったのかもしれません。
5. 段ボールを詰め込んだ結果、あとから荷物を探すのも大変だった
引越し当日は、とにかく荷物を運び込んで、生活できる状態にすることで精いっぱいでした。
すぐに必要のない段ボールは、とりあえず子ども部屋へ。
そのまま約1か月、置きっぱなしになっていました。
休日に少しずつ荷ほどきをしようと思っていたのですが、いざ必要なものがあると「どの段ボールに入れたっけ?」となることも。
急いで荷物を運び込んだせいで、あとから探す手間まで増えてしまいました。
そもそも、せっかくの新居に段ボールをたくさん持ち込むのも、あまり気持ちのいいものではありませんでした。
本当は、必要なものから順番に運び込み、収納場所も考えながら片づけたかったです。
でも、引越し当日にそこまで考える余裕はありませんでした。
今思えば、引越し前に荷物を整理して、すぐに使わないものは分かるようにしておけばよかったと思います。
引越し当日に全部片づける必要はありませんが、あとから荷物を探しやすいようにしておくことも大切です。
6. 新居でゆっくり過ごす余裕がなかった
本当は、新居で家族写真を撮ったり、完成した家をゆっくり眺めたりしたかったんです。
せっかく注文住宅を建てたのだから、新しい家での暮らしが始まる日を、家族で楽しみたかった。
でも、実際は引き渡しから引越し、荷物の片づけと、やることがいっぱい。
家族写真を撮る余裕もなく、新居に浸る間もないまま、いつもの日常が始まってしまいました。
もちろん、新居で暮らせるようになったことはうれしかったです。
それでも、もう少しゆっくり家を味わう時間があってもよかったな、と思います。
引越しは、荷物を運んで終わりではありません。
新しい家での暮らしが始まる、大切な節目でもあります。
引き渡しと引越しの日を分けていれば、家の中をゆっくり見たり、家族写真を撮ったりする余裕もあったかもしれません。
引き渡しと引越しは別日にするのがおすすめ
我が家の経験から、もう一度家を建てて引っ越すなら、引き渡しと引越しの日は分けたいです。
例えば、こんな流れです。
引き渡し当日:新居の確認と準備
- 家の説明を受ける
- 気になるところがないか確認する
- 近隣への挨拶をする
- 床の保護など、荷物を運び込む前の準備をする
- 家具や収納の配置を考える
引き渡し当日に荷物を運び込まなければ、こうした作業を落ち着いて進められます。
翌日以降:引越しと荷ほどき
引越し当日は、荷物を運び込むことを中心に考えます。
荷物を運び終えたら、まずは寝具や着替えなど、生活に必要なものから出せば十分です。
収納や家具の配置は、実際に暮らしながら少しずつ整えていく方法でもよかったと思います。
もちろん、引き渡しと引越しを別日にすると、その分の家賃などがかかる場合もあります。
我が家も、月末だったことから余分な家賃を避けたいと考えて、同じ日にしました。
費用を抑えたい気持ちもよく分かります。
ただ、家賃だけでなく、準備する時間や引越し当日の負担も含めて考えておけばよかったです。
引越し前に準備しておきたいこと
引き渡しと引越しを同じ日にする場合も、事前に準備できることはあります。
- 床の保護用品を用意する: 荷物を運び込む前に床を保護できるようにしておく
- 家具や収納の配置を考えておく: 当日に迷う時間を減らす
- すぐに使うものを分けておく: 寝具や着替えなど、最初に必要なものを分かりやすくする
- 段ボールを急いで全部開けようとしない: すぐに必要のないものは、置き場所を決めて後日片づける
- 子どものお世話も考えて予定を組む: 作業だけでスケジュールを埋めない
引越し当日にすべてを終わらせる必要はありません。
先に準備できることは済ませておき、当日は無理なく生活を始められる状態を目指すくらいでよかったと思います。
引越し業者をまだ決めていない方は、複数社の見積もりを比較しておくと、料金や条件を検討しやすくなります。
▶︎引越し侍を実際に使ってみた|料金・流れ・メリットデメリット全部レビュー
まとめ|引越しは効率だけでなく、準備する余裕も大切
引き渡しと引越しを同じ日にした我が家。
余分な家賃を抑えられた一方で、家の説明や近隣への挨拶、荷物の搬入、子どものお世話などが重なり、想像以上に慌ただしい1日になりました。
さらに、床の保護ができていなかったり、収納や家具の配置を急いで決めたりしたことで、後悔も残りました。
もう一度選ぶなら、引き渡しと引越しの日を分けて、先に新居の確認や準備を済ませたいです。
もちろん、費用や仕事の都合などで、別日にするのが難しい家庭もあると思います。
そんなときは、床の保護や家具の配置など、事前にできる準備だけでも進めておくと安心です。
引越し当日に全部を終わらせなくても大丈夫。
焦って片づけるより、まずは生活できる状態にして、残りは少しずつ整えていきましょう。



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