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注文住宅で後悔しやすいポイント10選|住んで1年で気づいたリアルな注意点

後悔したこと
※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

注文住宅は、自分たちの暮らしに合わせて間取りや設備を決められるのが魅力。

我が家もたくさん悩みながら家づくりをして、2025年に新居が完成しました。

実際に住んでみると、「これは失敗だった!」という大きな後悔はありません。

性能面にも満足していますし、家の広さも「これくらいでちょうどよかった」と感じています。


ただ、1年ほど暮らしてみると、

「ここは、住んでからじゃないと分からなかったな」

「もう少しこうしておけばよかったかも」

と思うことはいくつか出てきました。


今回は、設備の「付ける・付けない」ではなく、実際に暮らしてみて初めて分かった、注文住宅のちょっとした後悔や想定外だったことをまとめます。

▶︎【設備・オプション編】注文住宅でいらなかったもの・もっとこうすればよかったもの

こちらの記事では、実際に1年暮らしてみて感じた「付けなくてもよかったもの」「付けてよかったもの」「もう少しこうすればよかったもの」をまとめています。

1.コンセントは「数」だけでなく、住み始めてからも使えるか考える

コンセントは、家づくりの中でもかなり考えたつもりでした。

我が家では、脱衣所に暖房を置くことを想定して、床に近い位置にもコンセントを付けています。


ところが、実際に暮らし始めると……

子どもが小さいうちは、足元のコンセントがほとんど使えませんでした。

コンセントに何かを差していると、子どもが気になって抜いてしまうんです。

感電なども心配なので、子どもの手が届く位置にあるコンセントは、結局使わなくなりました。

さらに、収納ケースやベビーゲートを置いたことで、コンセントが隠れてしまった場所もあります。


低い位置のコンセントが使えなくなったのは、子どもが小さい時期ならではの想定外でした。

ベビーゲートも、実際に子どもが動き出してから慌てて考えるのではなく、「どんなベビーゲート」を「どこに設置するか」を家づくりの段階から考えておけばよかったと思っています。

▶︎ベビーゲートはいつから必要?動き出してからでは遅い“後悔した設置タイミング”


家を建てる前は、

「ここにコンセントがあれば使える」

と考えていたのですが、実際には子どもの成長や家具の配置によって、使えるコンセントが変わるんですよね。

幸い、我が家は少し高い位置にもコンセントをいくつか付けていました。

そのおかげで、暖房なども高い位置のコンセントを使うことができ、助かっています。


そして、建てる前には完全に盲点だったのが、

「コンセントを差したら、家具や扉が開かなくならないか?」ということ。

例えば、収納の扉や家具のすぐ横にコンセントを付けると、プラグを差したときにコードやコンセント自体が邪魔になって、扉が開けにくくなることがあります。

コンセントの位置を考えるときは、

  • 子どもの手が届く場所ではないか
  • 家具を置いたあとも使えるか
  • ベビーゲートなどを置いても使えるか
  • コンセントに差した状態で、扉や引き出しが開くか
  • 今だけでなく、子どもが成長したあとも使えるか

まで考えておくと安心です。


「コンセントが足りなかった」というより、「コンセントがあっても、実際の暮らしでは使えなくなることがある」というのが、住んでみて分かったことです。

▶︎【詳しくはこちら】注文住宅のコンセント・スイッチで後悔したこと

2.収納は「量」だけでなく、場所と奥行きが大事だった

収納については、今のところ「足りない!」とは感じていません。

むしろ、家全体の収納は8割くらいしか埋まっていないくらい。

収納量そのものについては、今のところ満足しています。


ただ、住んでみて分かったのは、収納は量だけではなく、どこにあるかがかなり重要ということ。

例えば、キッチン前の収納はかなり使いやすくて、作るときから「アルバムが入る奥行き」にしておきました。

これがもし奥行きの浅い収納だったら、今ごろ「もう少し奥行きを取ればよかった……」と思っていたと思います。


収納を考えるときは、

「何個収納できるか」

だけではなく、

「何を入れるのか」

まで決めておくと失敗しにくいと感じました。


また、我が家は大きな収納を1か所にまとめるのではなく、家のあちこちに小さな収納を分散させています。

これも普段の生活では便利。

ただし、日用品などをまとめ買いすると、

「これ、こっちにもあるし、あっちにもある……」

と、在庫が家中に散らばることもあります。


収納は「たくさん作れば安心」ではなく、何をどこにしまうのかまで考えておくことが大切だと感じました。

▶︎【詳しくはこちら】注文住宅の収納は「分け方」で決まる|我が家の収納計画

3.子ども部屋は「今使うか」だけでなく、家族みんなの使い方を考える

我が家は、子ども部屋を2部屋作りました。

現在は、

  • 1部屋 → 子どもの遊び部屋
  • 1部屋 → パパの部屋

として使っています。


子どもの遊び部屋には、リビングに置くと邪魔になるような大きなおもちゃを置いています。

トランポリンやボールなど、リビングに出しっぱなしにするとかなり場所を取るものを置いておけるので、その点では便利。


ただ、住んでみて気づいたのが……

子どもって、わざわざ2階まで遊びに行かない。

家族みんなが1階にいることが多いので、わざわざ2階に上がって遊ぶことはあまりありません。

せっかくの遊び部屋なのに、思ったほど活用できていない部分もあります。


一方、もう1部屋はパパの部屋。

本や、子どもに触られたくないもの、運動器具、ベッドなどを置いています。

さらに、誰かが風邪をひいたときには隔離部屋としても使えるので、こちらは意外と活躍しています。


子ども部屋は、

「子どもが大きくなったら必要」

だけでなく、

「それまでの期間は家族の誰が、何のために使うのか」

まで考えておくとよかったなと思います。


また、我が家には脱衣所・ランドリールーム・ファミリークローゼットをまとめたスペースがあります。

今は便利ですが、子どもが大きくなって荷物が増えたら、少し狭く感じる可能性もあります。

私はどちらかというと物をすぐ捨てるタイプなので、今はそれほど物が増えていません。

でも、子どもが2人いると、これから物が増えるのは間違いありません。

「今ちょうどいい」だけではなく、子どもが成長したあとの使い方や収納量まで考える。

これは住んでみて改めて大事だと感じました。

4.駐車場は「今の車」だけで決めないほうがよかった

我が家の駐車場は、軽自動車とシエンタくらいのサイズの車が停められる広さです。

地方暮らしなので、車は2台必須。

通勤のことを考えても、今の2台分の駐車場は必要でした。


ただ、住んで1年ほど経つと、

「もう少し広かったらよかったかも」と思うことがあります。

例えば、将来的に8人乗りの大きな車が欲しくなったとしても、今の駐車場では難しいかもしれません。

また、来客用に3台目を停められるスペースがあれば便利でした。

友達が遊びに来たときなど、「もう1台停められたらな」と思うこともあります。


ただ、だからといって、

「もっと広い土地を買えばよかった!」とは思っていません。

土地を広くすれば、その分費用も上がります。

我が家にとっては、車を2台停められることは必須でしたが、3台目や大きな車、広い庭まで考えると、そこは「あったらうれしい」くらい。

土地を広くすることで家の価格が上がるなら、今の広さとのバランスのほうが大事。

今のところ、我が家には今の土地・駐車場サイズが身の丈に合っていると感じています。

5.周辺環境は「自分が運転しやすいか」だけでは分からなかった

土地を決めるとき、家そのものだけではなく、周辺環境もかなり重要です。

我が家の前の道路は、近道として使われることがあるようで、思っていたより交通量があります。

そして、けっこうスピードを出して走る車も多い。

特に子どもがいると、道路の交通量や車のスピードは気になります。


土地を決める前に、我が家も日にちや時間を変えて何度か下見をしたつもりでした。

でも、今振り返ると、見ていたのは、

「自分が運転しやすいか」

「駐車しやすいか」

ということばかり。


「実際にどんな車が通っているか」までは、あまり見ていませんでした。

これが、住み始めてからの想定外でした。

近くに会社があるため、大きなトラックがよく通ります。

トラックが通ると、思っていた以上に振動を感じることがあります。

体感としては、震度1くらいに感じるような揺れ。

また、近くに線路があるので、電車の音がすることは家を建てる前から分かっていました。

「電車の音はするだろうな」とは思っていましたが、振動までこんなに感じるとは想定していませんでした。


もちろん、生活できないほどではありません。

でも、音だけではなく、振動も実際に住んでみないと分からないものだなと思いました。

土地を下見するときは、

  • 朝・昼・夕方・夜で交通量が変わらないか
  • 大型トラックやバスが通っていないか
  • 車のスピードは速くないか
  • 電車が通ったときに音だけでなく振動はないか
  • 自分が運転しやすいかだけでなく、周囲をどんな車が走っているか

まで見ておけばよかったです。

特に、「その道路はどんな車が通るのか」は、私自身が実際に見落としていたポイント。

間取りや住宅性能に目が行きがちな家づくりですが、住み始めたら変えられないのが周辺環境。

ここは、もっと意識して見てもよかったと思っています。

6.引き渡し当日に引っ越すのは、かなり大変だった

これは、個人的にかなり後悔していることです。

我が家は、引き渡しとほぼ同時に引っ越しをしました。


前日の夜には、自家用車にできるだけ荷物を積み込み。

当日は、

引き渡し
↓
近所への挨拶
↓
車の荷物を新居へ運ぶ
↓
旧居へ戻る
↓
残りの荷物を運ぶ
↓
引っ越し業者が来る
↓
新しい家具・家電も届く

という、なかなかハードなスケジュール。


しかも当時は妊娠中で、上の子もまだ小さかったので、私は新居に残って荷ほどきをしていました。

……が。

当然、子どもは新しい家に大興奮。

走る。

遊ぶ。

家具を触る。

荷物を落とす。

荷ほどき、全然進みません。


そして、天然木の床には早々に傷やへこみが。

「新築なのに……!」

と、当時はかなりショックでした。

もちろん、子どもがいる家なので、傷がつくこと自体は仕方ありません。

ただ、引っ越し当日に慌ただしく荷物を運び入れたことで、床に傷がついたのは今でもちょっと後悔しています。


当時は、

「旧居の家賃を払うのがもったいない」

という理由で、できるだけ早く退去したかったんです。

でも今なら、

「少しくらい家賃が重なっても、余裕を持って引っ越せばよかった」と思います。


新築の家を大切にしたいなら、引っ越し当日に全部終わらせようとしないほうがいい。

これは本当に実感しました。

▶︎【引っ越し体験談】引越し侍を実際に使ってみた|料金・流れ・メリット・デメリットを全部レビュー

7.家の性能を優先しすぎて、デザインを後回しにした

我が家の家づくりで、一番「もう少し考えてもよかったかも」と思っているのが、実はデザインです。

家づくりを始めたころの私は、「住宅性能が大事!」という考えでした。


断熱性や気密性、耐震性など、とにかく性能について調べる。

工務店について調べる。

住宅の構造について調べる。

そんな感じで、かなり調べました。


一方で、

「おしゃれなコンセント」

「スイッチのデザイン」

「巾木や見切り材」

「ペンダントライト」

などは、

「そこは贅沢品でしょ」

くらいに思っていました。

家の性能が上がるわけでもないし、生活できればいい。

そんな感じ。


そして我が家は、工務店を探す段階で1社しか見ていません。

最初からお願いしたいと思った工務店があり、他社との比較はしませんでした。

今の工務店にお願いしたこと自体は後悔していません。

ただ、住み始めてから他の家やSNSなどで素敵な家を見ると、

「これ、いいな」

「こういう色にすればよかった」

「こういう照明にすればよかった」

と思うことがあります。


性能に後悔がないからこそ、今はこうした見た目の小さな後悔が目につくのかもしれません。

しかも、家づくりの打ち合わせは子どもを連れて行っていたので、長時間の打ち合わせはなかなか大変。

家づくりについて調べること自体にも疲れてしまい、デザインについてじっくり考える余裕がなくなっていました。


今思えば、他社と契約するためではなくても、いろいろなモデルハウスや施工例を見て、「自分はどんな家が好きなのか」を知っておけばよかったと思います。

家づくりでは、性能や間取りだけでなく、

「この家に住んだとき、毎日見ていて好きだと思えるか」も大切。


我が家のように1社に決める場合でも、他の会社の施工例やモデルハウスを見ることは、自分の好みを知るために役立つと思います。

※以下はアフェリエイトを含みます。

▶︎【複数の間取りプランを見てみる】タウンライフ家づくり【完全無料】

8.スイッチは使いやすいけれど、並び方はもう少し考えてもよかった

スイッチについては、実は大きな後悔はありません。

むしろ、生活動線を考えて配置したので、使いやすいと感じています。

玄関近くには、

  • インターホン
  • 施錠するためのボタン

があります。


そして、お風呂のスイッチも、キッチンからお風呂へ向かう動線上に配置。

お湯を沸かすときや、子どもをお風呂に連れて行くタイミングで、お風呂と会話できるインターホンもスムーズに使えます。

その近くには、太陽光のモニターや換気システムのスイッチなどもまとめています。

使いやすさについては、かなり満足しています。


ただ、ひとつだけ小さな後悔が。

それは……

スイッチやモニターの並びが、あまりきれいではないこと。


機能ごとに必要なものを付けていった結果、見た目としては少しバラバラ。

今思えば、ニッチを作って、その中にまとめて配置したり、並びを意識して計画したりすれば、もっとすっきり見せられたかもしれません。

「使えればいい」と思っていた部分ですが、毎日目に入る場所だからこそ、機能だけでなく見た目も少し考えておけばよかったと思っています。

これは本当に小さな後悔ですが、住んでから毎日見るものなので、意外と気になります。

9.畳スペースを作らなくてよかった。代わりに「フローリングのフリースペース」を作りました

ここは、逆に「やらなくてよかった」と思っていることです。

家づくり中は、畳スペースを作るかどうか少し迷いました。

でも、我が家は畳スペースを作らず、フローリングのフリースペースにしました。


そこには、

  • 勉強できるカウンター
  • リビングから見えない本棚
  • 昇降式の物干し

を付けています。

今では、子どもが遊んだり、大人の執務スペースとして使えるだけでなく、基本的に部屋干しもここでしています。

昇降式の物干しは、洗濯物を干したまま出しっぱなし。

ズボラなので、毎回しまうなんてしません。

畳スペースだったら、子どもが汚したり、傷んだりしたときに気になっていたかもしれません。

フローリングなら、必要に応じてラグを敷いたり、家具を置いたりできます。


「あったらいいな」で畳スペースを作るのではなく、自分たちが実際に使うかどうかを考えて、フリースペースにしたのは正解だったと思っています。

10. 窓を減らしすぎた

窓は、つければつけるほどいいわけではないと思っています。

窓を減らせば、その分建築費を抑えられるし、気密性や断熱性の面でも有利。

家づくりのときの私は、とにかく「性能重視」だったので、窓もかなり絞りました。

リビングについては、採光もしっかり考えて計画したので、天気のいい日は電気をつけなくてもリビング全体が明るいです。

大きな掃き出し窓に加えて、階段の吹き抜け部分にFIX窓、フリースペースにも横長の窓をつけました。

なので、リビングの窓については今のところ不満はありません。

ただ、脱衣所と洗面には窓をつけなくてもよかった……ではなく、むしろ「つければよかった」と思っています。


トイレ、お風呂、玄関は窓なしでも特に困りませんでした。

でも、脱衣所と洗面は日中でも真っ暗。

ちょっと洗濯物をしまう。
歯磨きをする。
洗面台に用事があって行く。

そんな短時間の用事でも、毎回電気をつける必要があります。

「ほんの数分だから」と思うのですが、これが地味にめんどくさい。


しかも、窓がないことで、なんとなく無機質な感じもします。

性能や建築費を考えて窓を減らしたこと自体は、今でも間違いだったとは思っていません。

ただ、「その部屋で昼間にどんなふうに過ごすか」まで考えて、窓を減らすべきだったなと思います。

今なら、洗面だけでも小さな窓をつけていたかもしれません。


窓は「何個つけるか」だけではなく、

  • 昼間に自然光が必要な場所か
  • 電気をつけずにちょっと使いたい場所か
  • 窓がないことで圧迫感や無機質さを感じないか
  • 掃除や断熱性とのバランスをどうするか

まで考えて決めればよかったと思っています。

まとめ|注文住宅は「建てる前」だけではなく「暮らした後」も想像しておく

注文住宅は、建てる前にどれだけ考えても、実際に住んでみないと分からないことがあります。

我が家の場合、特に感じたのは、

  • コンセントは子どもや家具の影響で使えなくなることがある
  • 収納は量だけでなく場所と奥行きが重要
  • 子ども部屋は「今」だけでなく将来の使い方も考えたい
  • 駐車場は将来の車や来客まで考えると安心
  • 周辺環境は交通量だけでなく、車の種類や振動まで確認したい
  • 引っ越しは余裕を持ったほうがいい
  • 性能だけでなくデザインも大切
  • スイッチは生活動線を考えておくと便利
  • 畳スペースを作らなくても、フリースペースとして活用できる

ということでした。


注文住宅というと、

「コンセントを増やせばよかった」
「収納を増やせばよかった」
「この設備を付ければよかった」

といった後悔をイメージしがちです。

でも、実際に暮らしてみると、後悔は設備だけではなく、暮らし方とのちょっとしたズレからも生まれると感じます。


だからこそ、家づくりでは、

「この設備が欲しい」

だけではなく、

「実際にこの家でどう暮らすのか」

まで想像してみることが大切。


我が家も完璧な家ではありません。

それでも、後悔したことも含めて「この家で暮らしてよかった」と思っています。

これから家づくりをする方は、ぜひ「建てた後の自分」を想像しながら考えてみてください。

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